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ウィングボディとは?トラック荷台の定番スタイルをわかりやすく解説

ウィングボディは荷台の両側が大きく羽のように開くトラックです。見た目が特徴的なトラックなので、もしかしたら街中で見られたこともあるかもしれません。このページではウィングボディの構造や特徴をご紹介します。

ウィングボディの仕組み・構造

側面からフォークリフトで積み下ろしできるように、バンボディの両側が開くトラックです。開いたときに鳥の翼を広げたような形になるのでこう呼ばれ、側面パネルは屋根部分とつながっており、開くと荷台上部がほぼ完全に露出する形にすることができます。最大の特徴は側面からフォークリフトで荷物を積み下ろしできる効率性。また、走行中は荷台部分はすべて覆われているので荷崩れに強く、雨風など外部からの汚れや損傷から荷物を守ることにも優れています。

ウィングボディのメリット

積み下ろしの効率が高い

荷台の側面を大きく開けられるため、パレット(荷物を載せる台)ごとフォークリフトで一気に積み下ろしできます。後方からしかアクセスできない箱型トラック(バントラック)と比べて、側面からもフォークリフトで積み下ろし可能なので、工場等で使われることも多いです。

雨天でも荷物を守れる

ウィングを閉じた状態では完全密閉に近い構造になるため、雨や風などから荷物を守ることができます。シートをかけて運ぶ平ボディトラックと比べて、荷物の品質維持に優れています。

運搬以外の活用法

荷物を降ろした後、イベントやお祭りなどの舞台として活用されるケースもあります。側面が大胆に開くので移動のできるステージとして使われます。

ウィングボディは、積み下ろしの効率と荷物の保護を両立できる、現代の物流に欠かせない荷台スタイルです。初期コストはかかるものの、作業効率の高さから多くの運送会社・事業者に選ばれています。